歯科で歯列矯正をした時の体験談

歯科で歯列矯正をした時の体験談

歯科で歯列矯正をした話

矯正装置をつける前にたくさんの検査を行いました。まずはレントゲンです。これは言わなくても分かると思いますが、今の歯並びを見るためです。そして他に行ったのが、歯形の採取と唇を閉じる力の強さ測定と、唾液量の測定と、写真撮影です。

歯形の採取は、客観的に自分の歯並びを見るために使われました。採取した歯形を用いて作った模型を見せられたのですが、想像以上に歯並びがガタガタで驚きました。鏡では表面的にしか見えませんが模型は立体的なので、私は今までずっとこんなに悪い歯並びを人に見せ続けていたのだと気づかされ、若干ショックでした。唇を閉じる力というのは、歯並びにすごく関係があるそうです。ぼーっとしている時や夜寝ているときなど、唇を閉じることによって歯が前に出ようとするのが抑えられます。口の中からは舌が歯を押しているので、唇を閉じる力が弱くていつもぽかーんと口が開きっぱなしになっている人は、それだけでも歯並びが悪くなる原因となるのです。私もいつも口が開きっぱなしだったので案の定測定結果は悪く、唇のトレーニングというものを毎日行うように指導されました。

唾液量は虫歯と関係があります。唾液が出ることで虫歯になるのを抑えてくれるらしいのですが、矯正装置をつけている間は装置の隙間に食べカスが溜まりやすく虫歯になるリスクが高くなるので唾液が少ない人は要注意です。また、一旦装置をつけてしまうと治療が終了するまで外せなく、虫歯になっても歯科で治療してもらうことさえできないらしいのでかなり注意が必要です。写真撮影では、正面からと横から、歯の撮影をされました。また、笑顔の写真も撮られました。この写真は、最終的に治療が終了したときに渡されました。治療前と治療後の差が一目見ても分かるので、この写真は思い出として今でも大切に保管しています。そしていろいろな検査を終え、やっと本格的に治療が始まりました。私の場合は通常よりやや短く、装置自体をつけていたのは1年半でした。